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ひさしぶりのウッディ・アレン、ようやくの日本公開!
ウッディ・アレン自身が主役でマンハッタンが舞台のドタバタ・ラブ・コメディ。登場人物の顔ぶれさえ違うものの、キャラクターといいスタイルといい、いつもとおんなじ!レビューを読めばきっと同じだということは分かるのに、やっぱり見に行かないわけにはいかず、そしてやっぱり楽しませてくれる。ウッディ・アレンの表情や身振り手振り、そしてあのセリフまわしは彼ならでは! さて今回は、昔は大ヒットしたものの、最近はすっかり衰退してしまったエキセントリックで知られる映画監督ヴァルが、別れた妻がプロデューサーを勤める作品の監督に抜擢されるが、なんと神経性の失明状態に陥ってしまってさあ大変!というストーリー。 なんだかこのヴァルは、まるでウッディ・アレン自身を描いているのではないか、と始終思わずにいられなかった。最近はすっかり衰退・・・というのはさておき、変人で知られている映画監督、という設定は彼自身と同じだし、アメリカでは酷評の嵐をうけてもフランスでは大絶賛を受けるなどはまさしくだ。 そしていつもウッディ・アレンの映画の中に出てくるウッディ・アレン演じる登場人物は、別れた妻や恋人を想い、過去を想っているように感じる。それも実際とかぶっているのかしら?と思ったりして・・・・。 先日「アリス(1990)」を見たばかりなので印象に残っていたのだけれど、冒頭のクレジットは15年前とまったく変わらずクラシカル!きっとこの先もずっと変わらないのだろう。 とにかく、ウッディ・アレン好きには楽しめる作品。 そうでなければ・・・・、ちょっと納得いかないなんてこともひょっとしたらあるのでしょうか? 次回作「メリンダとメリンダ」は6月公開予定。これも楽しみだ♪ ■Hollywood Ending ★★★ 2002年/アメリカ 監督 ・脚本: ウディ・アレン 出演: ウディ・アレン 、ティア・レオーニ 、トリート・ウィリアムズ 、ジョージ・ハミルトン 、デブラ・メッシング @恵比寿ガーデンシネマ
by h_i_k_i
| 2005-05-20 15:44
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