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ヴィンセント・ギャロ監督・主演作品。カンヌで思い切り賛否両論、ひどいブーイングで酷評を受けた問題作。
※ネタバレあり※ <愛と喪失の物語>というテーマ、昔の恋人が忘れられず彼女を求めて広大なアメリカ大陸を横断していく・・・。その間に出会う何人かの女性たちに惹かれ、手当たり次第に手をつけていく、、、のかと思ったらどうやら違うらしい。Violet, Lily, Rose..... 彼女達の名前は皆、昔の恋人Daisyと同じく花の名前。それが彼女のことを思い出させているのか、と勝手に思ったのだけれど考え過ぎでは無いと思う。そんな演出や、いよいよ彼女と再会できたのに、彼女に心を閉ざす彼の悲しげな態度など、ぐっとくる要素は確かにあるのだけど、どうしてもあのホテルの一室の場面は「これはポルノ???」、「本当にそこまで見せる必要はあるの???」と思わずにはいられない。あちこちで酷評を受けるのも納得できてしまう。かなりのナルシスト的作品。 ちょっともったいないな、というのが個人的な感想。 Buffalo66は結構お気に入りだったのに、これはちょっと私にはダメだったなぁ。 残念。 <余談> ハリウッドでこの映画の巨大広告ポスターは、問題のシーンのドアップ画像が使われている物だったため、掲載してから数十分後に取り下げられたとか。そりゃそうだよな〜。 [ The Brown Bunny ] ★ 2003年アメリカ/日本 製作・脚本・撮影・美術・編集:ヴィンセント・ギャロ 出演:ヴィンセント・ギャロ、クロエ・セヴィニー、シェリル・ティーグス
by h_i_k_i
| 2005-01-16 01:50
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